本校では年に1回、フランス語や英語の日頃の成果を発表するコンテストをおこなっています。今回は先におこなわれたフランス語コンテストをご紹介します。
喜劇「Le dîner de cons」を熱演する高等部3年生
10月21日(水)、第12回コンクール・ド・フランセ(フランス語コンテスト)がおこなわれました。
当日は、10月5日(月)、2日(火)に行われた予選を通過した9グループ23名の生徒が、初中級者、上級者AおよびBの3つの部門に分かれて、課題となるフランス語劇を演じました。来賓にはトゥール市議会副議長フレデリック・トマ氏、サンシール市助役フランシーヌ・ルマルエ氏、地方紙「ヌーベル・レピュブリック」記者ジャンピエール・ブリストー氏、予選審査員ミッシェル・ダヴニエ氏をはじめ本校生ホームステイ先の家族が多数来られ、審査員には本校理事ピエール・ダヴニエ氏、トゥール市 国際関係・地方分権型協力局長マリーベルナール・アミローデス氏、トゥーレーヌ語学院教務部長ジャンジャック・ボーロー氏、トゥール大学言語学部教授セシール・ゴイ氏を迎えて、全校生徒が高度な演技演出に目を見張りました。
第1部門(初中級者)「Le petit malade(小さな病人)」、「Un vrai Français(フランス人)」、「Cocoriko(コケッコッコー)」、「Knock(医師クノック)」、第2部門(上級者A)「Le petit Prince(星の王子さま)」、第3部門(上級者B)「Le dîner de cons(奇人たちの晩餐会)」は、夏季休業前に学習歴に応じて今年度の課題として出されました。フランス語の授業では、予選に向けてせりふをおぼえ、さまざまな動きを加え、小道具を用意するなど独創的な作品を仕上げていきました。残念ながら予選を通過できなかった生徒も、フランス語の会話をグループになって実際に演じるよい機会となりました。
本年度グランプリを獲得した高等部3年生の3名は10月24(土)、25日(日)の文化祭でも発表をおこなっています。
以下、生徒の作文をお読みください。
今回の喜劇「Le dîner de cons(奇人たちの晩餐会)」を演じる際に特に重視したのは会話のテンポでした。見ている人が思わず笑ってしまうスケッチにするために衣装を考え、オリジナルの登場シーンを作り、掛け合いのタイミングを何度も練習しました。また、実際に演じるときには、観客や審査員の方を見るのはもちろんのこと、一人ひとりと目を合わせて演じ、台詞のない人が、話している人より目立たないよう気をつけるなど、台詞の有無に関わらず、常に気を抜くことなく動き続けるようにしました。
わたしたちは高等部3年生で来年がないことから、悔いの残らないよう爆発するつもりで臨みました。工夫できそうなところは全てにこだわり、「これが自分たちのスケッチだ」と満足のいくものができたと思います。




