セネガル支援和太鼓チャリティーコンサート実施

2010.02.22

去る2月20日(土)、今年で6回目を数える和太鼓部主催セネガル支援チャリティーコンサートが実施され、大盛況のうちに終了しました。

  vinci-4 <演奏のバックには曲のテーマに合わせた日本の風景が映し出されます>

 

これはセネガル支援活動の一環として2005年に始まったチャリティーコンサートで、当時の和太鼓部員の提案で収益金の全てがセネガルに寄付されることになりました。

これまでの寄付金によって洪水で倒壊した学校が再建され、現地に「トゥレーヌ甲南」と名付けられた小学校が建っていることはご存じの方もいらっしゃると思いますが、その他にも別の学校の茅葺き校舎をコンクリートに建て替える費用や、教育設備の充実など、収益金は様々な用途に生かされています。

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         <プロ仕様の舞台装置に、気合いもMAXです>

 

今回は開催を予定していた1000人収容の大ホールが直前でキャンセルとなる不運もありましたが、部員の保護者の皆様の多大なご協力もあり、たまたまこの日空いていたトゥールで最も格式の高いVINCIコンサートホール(700人収容)を借りることができ、ほぼ満席の観客を迎えての公演となりました。

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     <全ての思いをぶつけた3年生部員。最後の"翔龍"演奏です>

 

和太鼓部のこの1年の総決算、3年生部員にとっては最後の大舞台ということで、いやが上でも気合いが入ります。全員が心をひとつにして完全燃焼し、素晴らしいパフォーマンスが披露できました。コンサート終了後は会場が総立ちとなって、いつまでもスタンディングオベーションが続きました。

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     <終了と同時にスタンディングオベーション。感動の瞬間です>

 

フランスの地で、日本の文化を通して、セネガルの子供たちのために貢献できる機会を与えられた和太鼓部員たちは本当に幸せ者です。この思いをいつまでも忘れず、閉校までの残された期間、皆で精一杯の活動をしていきたいと、改めて決意を固めた1日となりました。

来場してくださった全ての方々、ご協力いただいた全ての方々に、心から感謝申し上げます。 

マルムチエ学園から生徒来校

2010.02.12

本校が定期的に交流をしている地元の高校の1つに、マルムチエ学園があります。ここは聖心会の運営する学園で、日本の聖心女子学院などと姉妹校の関係にあります。

同校にも日本語のクラスがあり、現在50名ほどの中・高生が日本語を学んでいますが、2月5日(金)、そのうちの高校1年生9名が本校を訪れ、授業参加と茶道を体験しました。

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        <授業は語学と体育に参加。一生懸命やってました。>

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       <茶道のお点前には、みな真剣に見入っていました。>

半日だけの短い滞在でしたが、日本語を学ぶフランス人の高校生にとっては、日本人が実際に学んでいる本校を訪問すること自体が、とても貴重な体験となります。来校した生徒たちは口をそろえて「有意義な午後だった」と感想を述べてくれました。

こんな些細な受け入れも、本校の大切な交流の1つです。

 

銀世界

2010.02.12
だんだんと日も長くなり,鳥のさえずりもきわだつようになり,このまま春が来るのではないか,と思っていたら,今朝はものすごい勢いで雪が降りました。


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あっという間に一面の銀世界。


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           用務の高木さんが雪かきをしてくださいました。



でも,午後にはまた雪が降って,折角作ってもらった通り道が真っ白に。。。





オーシャン・サンシール店日本週間

2010.02.11

生徒が最もよく利用するスーパーマーケットと言えば、学校から徒歩10分のオーシャン・サンシール店です。敷地面積も広く何でもそろうので、たいていの買い物はここで済みます。

そのオーシャンで恒例の日本週間が行われ、本校生が折り紙と書道、和太鼓を披露しに行ってきました。

今回は2月5日(金)、6日(土)、10日(水)の3日間、交流委員と和太鼓部員を中心に、買い物客に日本の文字の楽しさや折り紙のすばらしさを紹介しました。 100210auchan-1

<日本ブームのフランスでは、若者もカタカタで名前を書いてもらうことがとても嬉しいようです>

 

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<大人でも、折り紙に興味を示してくれます。昔はフランスでも折り紙を折っていたとか・・・>

 

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       <正面玄関ホールでは和太鼓の演奏もありました>

トゥールバレーボールチーム公式応援

2010.02.09

2月6日(土)、フランスリーグのトップを走るトゥールバレーボールチーム(TVB)の公式応援に、和太鼓部が行ってきました。今年3回目となる応援で、会場でもすっかりおなじみとなり、力強い演奏に温かい拍手をいただきました。

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      <第3セットに向かうTVBの選手たちを激励する部員たち>

今回の相手は、ベルギーとの国境に位置する北フランスの都市トゥルコアンで、リーグ5位の実力チームです。前回のブログでもお伝えしたとおり、今のところ和太鼓部が応援に駆けつけた試合は全戦全勝で、今回も勝ってくれると信じながらの応援でした。

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       <さすがトップレベルの選手たち、素晴らしい体格です>

結果は3-0のストレート勝ち。ほとんど危なげない横綱相撲で、トップの貫禄を見せつけた試合となりました。

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             <迫力の演奏は、地元テレビも注目>

次回は4月10日(土)に演奏に行くことが決まっています。この調子で独走し、是非優勝できるよう、我々もまた全力で応援したいと思います。

セネガルに行ってきました(4)

2010.02.05

   今回は本校生とセネガルの子供たちとの交流の様子をお伝えします。

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  <縄跳びを教える本校生。みんな初めてでしたが、大好評でした。>

 

生徒たちはセネガルで様々な活動をしますが、最も重要で意義深い活動が「一緒に遊ぶこと」です。

縄跳びを教えたり、歌を教えたり、日本語を教えたりもしますが、一緒に踊ったり、走り回ったり、転げ回ったり・・・。とにかく現地の子供たちと一緒になって遊ぶことで、生きた触れ合いの中から彼らは得難い体験を積んできました。

そんな交流のスナップをご紹介しましょう。

 

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セネガルに行ってきました(3)

2010.02.03

前回に続き、募金活動でいただいた費用の使い途について、ご紹介します。

クサナール唯一の医療機関として小さな診療所があります。そこには"産婦人科"もあり、毎日のように赤ちゃんが誕生していますが、その分娩室に募金の使い途がありました。

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<募金の様子を記した旗を囲んで、診療所の医療スタッフと。現地にはボランティア活動をしている青年海外協力隊の日本人女性もいらっしゃいました。>

 

診療所と言っても、先進国の医療事情を基準にすると信じられない設備です。しかし、劣悪な条件の中で、数人のスタッフが一生懸命仕事をしていました。

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         <診療所の入り口。入って右手が"産婦人科"です。> 

 

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                 <"産婦人科"の建物>

 

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   <廊下兼待合室。頻繁に掃除をしないとすぐ埃だらけになるそうです。>

 

ここに分娩室があり、毎日のように子供が生まれています。

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                <"出産"と書かれた部屋>

 

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<新生児と母親。我が子を見つめる母親の愛情に満ちた表情が印象的でした。>

 

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 <新生児に最初の処置を施す台。裸電球の熱で、赤ちゃんが冷えないように(!)するそうです。>

 

DSCF9865.jpg<妊婦用のベットと、土壁。この壁をタイル張りにしたいというのが、関係者の願いでした。>

 

分娩室の壁と床はむき出しの土です。出産の際の出血で、よく血が付くそうですが、洗ってもなかなか落ちず、不衛生だというのが関係者の声でわかりました。そこで、壁と床をタイル張りにするための費用に、募金の残り(約600ユーロ)を使っていただくことにしました。 

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 <東京での募金について説明を受けるスタッフ。思わず笑みがこぼれます。>

 

2日間の募金活動の成果がこのような形で有効に利用されることになり、本校生も大満足でした。

募金に協力をしてくださった日本の方々に、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

 

 

セネガルに行ってきました(2)

2010.02.03

今回は、年末に実施した街頭募金の一部で購入した、託児所の備品についてご紹介します。

サン・シール市の支援で数年前に現地に託児所ができ、多くの子供たちが仲良く遊んでいますが、机やイスがないため、お絵かきが満足にできなかったり、おやつの時間(と言っても普段は粗末なものですが)に食べ物がこぼれ困っていると言うことでした。

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        <普通はこのように床に座っておやつをもらいます。>

 

そこで募金の一部(約250ユーロ)を、託児所のテーブルとイス、および新しい敷物の購入に充てることにしました。

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        <募金で購入した真新しいテーブル、イスと敷物>

 

子供たちを喜ばせるため、風船も用意し、おやつもちょっと贅沢にして、みんなにお披露目しました。

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            <真新しい備品類に大喜びの子供たち>

 

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       <おやつが配られるのを、みんないい子で待っています>

 

甲南生がおやつを配るとみんな口々に「メルシー」といいながら、嬉しそうに頬張っていました。

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子供たちのあふれる笑顔に、こちらも大いに癒されました。募金が有意義に使えて良かったです。